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2026年J1百年構想リーグ第9節|名古屋グランパス 対 セレッソ大阪 マッチレビュー

マッチレビュー

大勝!完封!ほぼ完璧と言って良い試合展開でした。筆者も現地で観戦していましたがホームでこれだけの完勝は久しぶりなのではないでしょうか。

そんなこの試合を振り返っていきましょう!

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試合概要

明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第9節:名古屋グランパス vs セレッソ大阪 | 試合結果 | 試合 | 名古屋グランパス公式サイト
明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド 第9節:名古屋グランパス vs セレッソ大阪のページです。日本の愛知県名古屋市を本拠地とする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)加盟のプロサッカークラブ「名古屋グランパス」の公式サイトです。

今節はHOMEでセレッソ大阪と対戦しました。

  • キックオフ日時:2026/4/4(土) 15:03
  • 場所:豊田スタジアム
  • 天候:雨
  • 気温:15.6℃

スタメン・控えメンバー

名古屋は前節怪我をした山岸がスタメン出場。怪我の影響もあり控えの予想でしたが、回復が間に合ったようです。また、キーパーにはシュミットを起用。こちらも怪我からの復帰です。

ボランチは前節から引き続き稲垣、森島のコンビ。高嶺は左センターバックでの起用です。森島のボランチは名古屋の一つの武器になりつつありますね。

三國が怪我との情報もありますので、控えには河面が入ります。河面のベンチ入りは今シーズン初です。

対するC大阪は櫻川がスタメン。最前線で体が張れて点も取れる選手です。ベテラン香川もベンチに控えます。

試合評価

中盤をコンパクトにする相手に対し攻めあぐねた前半

前半は相手の中盤がとてもコンパクトでした。

特に、名古屋が最終ラインでボールを回している時、相手のディフェンスラインはセンターライン付近まで押し上げていたので、名古屋は中盤でスペースを与えてもらえず、ビルドアップが上手くいきませんでした。

また、相手のディフェンラインの裏に広大なスペースがあるのでそこを狙ったロングフィードも多用していましたが、相手のカバーリングにあい、こちらも中々チャンスが生まれませんでした。

逆に、セレッソの方も中盤にスペースがないので中々ビルドアップが上手くいかない要諦。お互いの良いところを消しながら、中々チャンスが生まれにくい試合展開でした。

そんな中、名古屋は前線からのプレスからチャンスを作っていました。

後方から繋ごうとするセレッソに対して、前線の選手が高い位置でプレスをかけ、時にはゴールキーパーまで追い詰めるようなハイプレスをかけていました。その結果、高い位置でボール奪取に繋がり、チャンスが生まれていました。

特に良かったのは右ウィングバックの甲田のプレス。積極的なプレスで、決定的なチャンスに繋がるボール奪取が目立ちました。愛媛へのレンタル移籍を経て、守備面で大幅に成長したと感じます。

そんなプレスが功を奏して、前半決定的なチャンスを作れていたのは名古屋の方でした。

比較的オープンな展開でチャンスを作った後半

後半は前半と比べるとオープンな展開に。そのきっかけになったのが後半開始早々の山岸のゴールでした。

相手ディフェンダーのコントロールミスから山岸が抜け出してゴールを決めるというややラッキーな面もあるゴールでしたが、これを機にセレッソ側は前に圧力をかける展開になります。

そして立て続けの2点目。このゴールは前半から高い位置でプレスをかけ続けた努力が結果として現れた形です。相手ディフェンダーのパスを中山がカットし、ドリブルしてクロス。中央で待ち構えていた山岸にドンピシャで合ってのヘディングでのゴールでした。

この2点が相手にとって重くのしかかり、結果、相手の前線とディフェンスの距離が開きやすくなり、名古屋のカウンターがハマりやすい状態になります。

そして生まれたカウンターでの3点目。前がかりになった相手からボールを奪い木村が前線でキープ。走り込んだ和泉が今シーズン初ゴールを決めます。

決まったゴールはこの3点だけですが、試合終了まで名古屋のカウンターは冴え渡っていました。ロスタイムのあわやPKというシーンも、前がかりになって後ろが手薄になった相手に対してうまくカウンターを発動させて生まれたシーンです。もう2〜3点入っていてもおかしくなかったでしょう。

結果、蓋を開けてみれば3-0の大勝。全体を通して、名古屋のペースで進められたゲームと言えるでしょう。

スタッツ

項目 名古屋 C大阪
得点 3 0
シュート 13 15
枠内シュート 8 6
ゴール期待値 1.83 1.50
ボール支配率 43% 57%
ボール奪取位置 35.2m 35.7m
走行距離 113.886km 116.20km
スプリント 130 162
パス(成功率) 308(65.3%) 460(78.0%)
フリーキック 13 9
コーナーキック 7 6
PK 0 0

スタッツを見ると、セレッソも数値としては悪くないですが、シュート数に対してのゴール期待値が名古屋の方が高いです。名古屋が効率的に攻撃を完結させられており、ゴールに繋げることができた証拠だと思われます。

この試合では走行距離が少ないですが、この試合はボールのつなぎ合いの要素が強かったので、走ってボールを追いかけるシーンは少なかったためだと考えられます。

選手評価

[1] シュミット ダニエル

評価:★★★★☆(4)

強風が吹く中、キャッチ、セーブともに安定していた。ゲーム終盤のビッグセーブで完封勝利に貢献。

[13] 藤井 晴也

評価:★★★★☆(4)

櫻川ソロモンとマッチアップ。ほぼ何も仕事をさせなかった。攻撃面でも積極的な持ち上がりや効果的なパスを見せる。

[2] 野上 結貴

評価:★★★☆☆(3)

相変わらずの安定感。守備面での貢献度が高い。

[31] 高嶺 朋樹

評価:★★★☆☆(3)

今日はなかなか中盤でスペースが作れなかったのであまり効果的なパスは出せず。ただ、守備面では安定していた。

[14] 森島 司

評価:★★★☆☆(3)

狭いエリアの中で相手のマークも厳しくなかなか良い仕事をさせてもらえなかった。先制点の場面では風の影響も考えてラフなボールを入れたことからゴールにつながった。

[15] 稲垣 祥

評価:★★★☆☆(3)

攻撃、守備ともに及第の出来。ビルドアップ時のパスミスが少しあった点が気になる。

[19] 甲田 英將

評価:★★★★☆(4)

特に守備面で相手を追い込むプレーや、前線でのハードなチェイシングを見せた。相手は明確に嫌がっていた。

[27] 中山 克広

評価:★★★★☆(4)

2点目をアシストしこれで現時点でのアシストランキング単独トップ。この結果は偶然ではない。自身がつくのと合わせてプレーが安定してきている。もはや欠かせない選手。

[7] 和泉 竜司

評価:★★★★☆(4)

攻守にわたり気の利いたプレーを随所に見せる。3点目のゴールは相手ゴールキーパーをよく見て軽く浮かせたナイスゴール。

[11] 山岸 祐也(MOM)

評価:★★★★☆(4)

安定してゴールを決められていることで肩の力が抜けて良いシュートが打てている。結果今日は2ゴール。まだまだゴールを重ねられそう。

[22] 木村 勇大

評価:★★★☆☆(3)

ゴールこそなかったものの、前線で体を張ってボールをキープできるのはさすが。今日は木村が攻撃の起点だった。

[9] 浅野 雄也

評価:★★★☆☆(3)

右サイドで多くボールに触れたが、決定的なチャンスまでは作れず。やはりシャドーの方が活きる選手だとは思う。

[30] 杉浦 駿吾

評価:★★★☆☆(3)

今日は比較的長い時間プレーしたが残念ながら結果は出ず。そろそろJリーグ初ゴールが見たい。

[44] 森 壮一朗

評価:★★★☆☆(3)

後半残り時間が少なかったこともありボールに触る機会は少なかった。甲田からスタメンをなんとか奪い取りたい。

[41] 小野 雅史

評価:★★★☆☆(3)

久々の出場。短い時間で可もなく不可もないプレーを見せた。ここから出場時間を伸ばしたい。

[17] 内田 宅哉

評価:★★★☆☆(3)

今季初出場はわずか数分だったが出ることが大事。怪我人が多い中でユーティリティプレイヤーは貴重。これから出番が徐々に増えてくると良い。

監督 ミハイロ ペトロヴィッチ

評価:★★★★☆(4)

2週間間が空いたゲームで3得点の圧勝。チームのモチベーションを上手くマネージメントした印象が強い。相手の良さも出させずナイスゲームだった。

また、相手がコンパクトな陣形を敷いてきて裏を狙うプレーやカウンターでゴールを奪えることを示したのは大きい。今後は相手によって上手く使い分けを行なって欲しい。

おわりに

百年構想リーグ前半戦は大勝での締めくくり!
これで順位は暫定3位に浮上です!!

負ければ一気に順位を落とす可能性もあっただけにこの勝利は大きいですね!

試合内容、結果のどちらもついてきている状態なので、この勢いのまま後半戦に臨んでもらいたいところです!

次は首位神戸戦。ここで勝てば一気に首位浮上の可能性もある試合です。
難しい試合になることが予想されますが、我々サポーターも名古屋の勝利のために、全力で応援して、チーム・選手を後押ししていきましょう!!

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