はじめに
試合概要

現在の順位(WEST)

| 順位 | チーム名 | 試合数 | 勝点 | 得失点差 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ガンバ大阪 | 7 | 13 | 0 |
| 2位 | ヴィッセル神戸 | 6 | 12 | 5 |
| 3位 | 京都サンガF.C. | 7 | 12 | 2 |
| 4位 | 名古屋グランパス | 7 | 12 | 1 |
| 5位 | サンフレッチェ広島 | 6 | 11 | 3 |
| 6位 | ファジアーノ岡山 | 7 | 11 | 1 |
| 7位 | 清水エスパルス | 7 | 10 | 0 |
| 8位 | セレッソ大阪 | 7 | 9 | 0 |
| 9位 | V・ファーレン長崎 | 7 | 9 | -2 |
| 10位 | アビスパ福岡 | 7 | 3 | -10 |
首位G大阪から7位清水までの勝ち点差はわずかに3。1試合経過するごとにジェットコースターのように順位が入れ替わる展開となっています。
そんな中、名古屋は前節広島にに2-1で勝利。順位を4位に上げました。徐々にチームに安定感が生まれてきている印象です。
対する京都は名古屋と同じ勝ち点12で3位。ここ数試合は勝てていませんでしたが、前節は長崎に2-1で競り勝っています。
TV放送
名古屋グランパス 対 京都サンガの試合は、DAZNで配信されます。
過去の対戦成績
| 勝ち | 引き分け | 負け |
|---|---|---|
| 19勝 | 10分 | 11敗 |
過去の対戦成績はやや名古屋の方が優勢ですが、京都はここ数年上位に食い込むだけの力をつけており、直近5試合では2分3敗と大きく負け越しています。
最近はあまり勝てていないですが、この試合では何とか勝ち点3を得て欲しいところです。
予想スタメン

名古屋は前節、高嶺を左センターバックで起用し、森島をボランチに入れたことでボール回しがスムーズになり、決定的なチャンスも演出できていたので、この構成は変えてこないのではないかと思われます。
ただ、連戦となるので何名かの選手は前節から入れ替わると予想します。GKは1週間休みを取れたシュミットが復帰、右のウィングに森が先発復帰するのではないかと予想します。
対する京都は直近の戦い方を見ると、相手が4バックの時は4バックを採用、3バックの時は3バック採用することが多いので、名古屋戦では3バックで望んでくる思われます。
【勝利のポイント①】相手のハイプレスをどうかわすか?
京都の代名詞といえば前線からのハイプレス。しかも後半まで衰えない体力がチームの特徴です。
名古屋はこれまでの試合、ハイプレスをなかなかかわせずに中途半端な位置でボールを奪われてピンチを招くシーンがいくつかありました。京都はJリーグの中でも屈指のハイプレスを行ってくるチームなので、ここを剥がさないと勝利はありません。
キーパーも含めたディフェンスラインでのボール回しの部分で時間がかかっているとあっという間に相手のプレスの網にかかってしまいます。また、プレスの網にかからずとも苦し紛れのパスを前線に出す展開になると前で収められず、ボールを奪われてしまい相手の連続攻撃を許してしまう形になります。
相手のプレスが強い中でもどれだけ落ち着いてボールを回せるか、また、相手の裏を取る動きをどれだけ出して、そこにボールを共有できるかが重要なポイントとなります。
そのために必要なのが3人目の動きです。単に1体1でのパス回しに終始していたら相手を崩すどころか自陣でボールを奪われてピンチを迎えてしまうでしょう。常にトライアングルを意識しながら、パスを出す相手とは別の3人目を意識したパス回しが必要です。
逆にそれができれば相手のプレスを交わすことも可能なはずです。特に稲垣・高嶺の両ボランチがどれだけビルドアップの際に良いポジションを取れるかが重要になると思われます。
【勝利のポイント②】相手の前線にどれだけ仕事をさせないか
これまでの2試合と同様、京都も前線に強力なタレントを備えているチームです。昨年得点ランキング2位のラファエル・エリアスを始め、マルコ・トゥーリオなどしっかりと点が取れる選手が揃っています。
この試合を有利に進めるには、そんな京都の前線の選手に仕事をさせないことが重要です。
一番良いのは、名古屋の前線の選手たちが攻撃で押し込んでボールを失わないことと、失ったとしても中盤でこぼれ球を回収すること仮に中盤を突破されてしまったとしても、ディフェンスの選手が時間を稼ぐ、プレーを切るといった動きが重要になります。
また、前項で述べた通り、ビルドアップを確実に行うことも重要です。中途半端な位置で奪われてしまうと相手の前線が牙を向きます。そうさせないためにも、ゴールキーパーを含めた最終ラインの選手が、確実に前線までボールを運ぶこと、パスを送ることが重要です。
これができればどんな相手であっても相手を押し込むことができますし、その結果ゲームを支配することができます。
現在はその理想形に向かって前に進んでいる途中段階かと思われます。そんな中で勝ち・負けを繰り返していますが、この試合では勝利のためにチームの成長を見せてほしいところです。
キープレイヤー
[31] 高嶺 朋樹
ハイプレスが特徴の京都戦において、中盤でどれだけ相手をかわせるかは重要なポイントです。
高嶺が最後尾で安定したパス回しを行い、ボールを前に運ぶことができれば局面は一気に打開できるはずです。
前節同様の活躍を期待したいところです。
[1] シュミット ダニエル
この試合もこれまでの2戦と同様に、前線に強力な選手を備えているチームとの対戦です。シュートを打たれるシーンもある程度出ることが予想されます。
そんな中で前節は出場がなく体力面でも余力のあるシュミットが最後の砦として立ちはだかってくれれば勝ちの確率は上がります。
また、シュートストップだけではなく、最後尾からのビルドアップ、裏へのロングフィードも大きな武器。ハイプレスを行ってくる相手だからこそ、ゴールキーパーからの組み立ても重要な要素です。
おわりに
前節は難敵広島を撃破。京都も手強い相手ですが、前節の勢いのまま勝利を期待ですね。
そして、次の試合は3連戦の最終戦。この試合が終われば次の試合まで2週間開くので選手も休めるはず。3連戦の最後、ラストスパートをかけて、なんとか勝利を掴んでもらいたいところです。
京都戦も苦しい戦いが予想されますが、名古屋の勝利のために、我々サポーターも全力で応援しましょう!!

