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2025年J1リーグ第37節|名古屋グランパス 対 町田ゼルビア マッチレビュー

マッチレビュー

対町田戦の連敗を止めるべく挑んだ試合でしたが、なかなか厳しい結果でしたね。。

前半は悪くなかったですが、途中から少しずつ崩れていった印象が強いこの試合。一つずつ振り返っていければと思います。

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試合概要

明治安田J1リーグ 第37節:FC町田ゼルビア vs 名古屋グランパス | 試合結果 | 試合 | 名古屋グランパス公式サイト
明治安田J1リーグ 第37節:FC町田ゼルビア vs 名古屋グランパスのページです。日本の愛知県名古屋市を本拠地とする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)加盟のプロサッカークラブ「名古屋グランパス」の公式サイトです。

今節はAWAYで町田ゼルビアと対戦しました。

  • キックオフ日時:2025/11/30 14:03
  • 場所:町田GIONスタジアム
  • 天候:晴
  • 気温:14.6℃

スタメン・控えメンバー

注目はすでに退団が発表されているユンカーのスタメン起用。名古屋での残り試合が僅かな中、モチベーション高く奮闘してくれることに期待しての起用かと思われます。

また、鈴木、小野といった普段なかなか出場機会を得られていない選手たちが控えに名を連ねます。来季に向けて、多くの選手に経験を積ませたいという意図を感じます。

その反面、ここ数試合コンスタントに出場していた森、山岸がベンチ外。特に山岸は移籍の噂も出ていたのでこの試合でのベンチ外は少し心配です💦

試合評価

【この試合の敗因】相手の強みを消せなかった

まずこの試合、前半開始早々の流れは悪くなかったです。特に開始15分までは相手にほぼ何もさせなかったと言えます。

うまくいった要因は、

  1. 中盤でロングボールの競り合いに勝てていたこと
  2. そのこぼれ球を名古屋が拾い、攻撃に繋げられたこと

特に、名古屋がボールを奪った際、ユンカーが裏抜けの動きを精力的に行い、そこにボールを出すことで相手の重心を下げることが出来ていました。

そして、相手の重心が下がると中盤が開くため、クリアされたボールをまた名古屋が拾い2次攻撃に繋げることが出来ていたため、名古屋が攻め続け、相手に何もさせない時間帯が続きました。

だからこそ、前半終盤の失点が勿体なかった…
あの失点で相手に余裕ができ、逆に名古屋は重心を下げる結果になり、徐々に相手のペースになってしまいました。

あとは、1番大きかったのが、相手の強みである高さを抑えられなかった点。特に2得点に絡んだミッチェル・デュークに完全にやられてしまったと言えるでしょう。

長谷川監督も言っていましたが、デュークの高さを活かされると厳しいことは事前に分かっていたはずですが、そこを止めきれなかったことが一番の敗因だと感じます。

逆にここを抑えることが出来ていれば、悪くても引き分けることが試合だったと思われます。

【来季につながるポイント】小野、鈴木に感じた可能性

すでに残留は決まっている状態の中、この試合のもう一つの注目ポイントは、来季につなげられる試合であったかどうかですが、そんな中で小野、鈴木を起用してくれたのは前向きなポイントでしょう。

特に鈴木には可能性を感じました。対峙した相手が日本代表の望月であったこともあり、中々結果までは結び付かなかったですが、左サイドでフリーになった状態で貼り続けてボールを待ち、ボールが来たら果敢にドリブルで仕掛け、相手を抜きにかかる姿は見ていて期待感を持ちました。

後半の終盤での投入だったこともあり、中々良いボールは来なかったですが、右で詰まった際に大きなボールで左に展開するシーンが見られれば、活躍のシーンはもっと増えていたはずです。

今、中山が怪我をしている中ですが、同じように左に貼って、個で仕掛けることができる鈴木は、今後起用が増えてもおかしくないと感じます。

スタッツ

項目 町田 名古屋
得点 3 1
シュート 10 18
枠内シュート 5 5
ゴール期待値 2.06 2.29
ボール支配率 44% 56%
ボール奪取位置 35.7m 36.5m
走行距離 114.49km 111.848km
スプリント 138 130
パス(成功率) 313(68.7%) 510(77.3%)
フリーキック 5 19
コーナーキック 3 4
PK 0 1

スタッツを見ると、名古屋の方が良い数値になっています。ボール支配率、パス、シュート数ともに町田を上回っています。

ただ、試合の結果を分けたのは決定的なチャンスをどれだけ作れていたか?そのチャンスをどれだけものにできていたかの違いです。

ボールを保持してシュートは打つものの可能性をあまり感じなかった名古屋と、セットプレーのチャンスを確実に活かしてきた町田の違いが、そのまま結果の差に現れたゲームでした。

選手評価

[16] 武田 洋平

評価:★★☆☆☆(2)

失点シーンの目測誤りはいただけない。その後も何度か危ないシーンがあった。前に出るなら確実に触らないと。

[3] 佐藤 瑶大

評価:★★☆☆☆(2)

身体を張ってボールを跳ね返そうとするも、デュークには競り負けるケースが多々。特に後半はほぼ競り負けていたのが残念。

[13] 藤井 晴也

評価:★★★☆☆(3)

ディフェンスラインの中央でラインを統率。カバーリングも的確で大きな破綻はしなかった。攻撃面での違いを見せて欲しかった。

[70] 原 輝綺

評価:★★☆☆☆(2)

前半の失点シーンはデュークに完全にやられてしまった。せめて相手のバランスを崩させて枠にボールを飛ばさせないる守りを行なって欲しかった。

[2] 野上 結貴

評価:★★★☆☆(3)

前半、ペースを握れていたのは野上のおかげ。前線に高い選手がいない中、ターゲットになり続けていた。守備面での貢献値も高かった。攻撃面でより決定的な仕事が出来れば尚良し。

[7] 和泉 竜司

評価:★★★☆☆(3)

上手く裏抜けしてサイドを攻めるシーンあり。守備面での貢献も高い。前半最後の脳震盪は心配。大事でないことを祈る。

[14] 森島 司

評価:★★★☆☆(3)

中盤のリンクマンとして活躍。うまくボールを捌いていた。不用意にボールを失うケースもあるのが改善ポイント。

[15] 稲垣 祥

評価:★★★☆☆(3)

いつも通り中盤でボールを多く刈り取る。PKは流石の一言。外す気がしない。

[33] 菊地 泰智

評価:★★★★☆(4)

相手の中間ポジションにうまく入り込みボールを引き込む。フリーでボールを受けてチャンスの起点になれていた。これで決定的な仕事ができれば完璧。

[18] 永井 謙佑

評価:★★★☆☆(3)

前線からのプレスはさすが。相手も明確に嫌がっていた。ただ、決定的な仕事をするには至らず。

[77] キャスパー ユンカー

評価:★★★☆☆(3)

今シーズン1番の出来だったのではないか?裏への抜け出しは明らかに相手も釣られていた。結果、相手のディフェンスラインを下げることに成功。PK獲得は彼の粘りのおかげ。

[22] 木村 勇大

評価:★★☆☆☆(2)

前線でなかなか起点になれず。うまく試合に入りきれていなかった。

[30] 杉浦 駿吾

評価:★★★☆☆(3)

鈴木投入の後、右サイドに移ってから精力的に動いて相手を嫌がらせていた。もう少し前のポジションで彼の動きを見たい。

[32] 鈴木 陽人

評価:★★★☆☆(3)

嬉しいJ1デビュー。短い時間ながらも左サイドからの攻撃には可能性を感じた。左で張っている時にボールが供給されれば面白いシーンを作れていたと思う。

監督 長谷川 健太

評価:★★☆☆☆(2)

前半序盤はペースを握れていたが、不用意な失点後に立て直すことはできず。相手のセットプレーを食い止めるための策は打てなかった。

攻撃面での形が見えないのも辛い。攻めの形が欲しいところ。

おわりに

町田にはいつもこういう負け方だよな、、と思ってしまう敗戦でしたが、良い流れの時に点が取れないとこうなるという良い例でした。

いよいよ次は最終戦です。今季で契約満了となる長谷川監督、ユンカー選手のためにも、勝利で締めくくりたいところですね!

我々サポーターも全力で後押ししていきましょう!!

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